社員を大事に育ててくれる会社
――まずは入社から現在までの経歴を教えてください。
2017年に新卒で入社し、グランクレール成城ケアレジデンスにて最初の3年間はケアスタッフ(介護スタッフ)として勤めました。2020年からはグランクレール成城で、フロント業務や経理などに従事し、その後チーフというポジションで住宅運営に携わりました。
入社以来ずっと現場で勤務してきましたが、2025年4月に本社へ異動することになったんです。
――東急イーライフデザインへの入社を決めたのはなぜですか?
大学では社会福祉を学んでいましたが、分野は子どもが対象だったので高齢者向けの内容ではありませんでした。しかし、高齢化社会がより一層進むことや将来的には自分も高齢者になるということも踏まえ、人生の先輩方を支えるお手伝いがしたいと思い介護の道へ進むことを決めました。
入社の一番の決め手は、社員を大事に育ててくれる会社だと感じたことです。
東急不動産のグループという企業としての安定性も大きな魅力ですし、それ以上に人事の方がとても優しく丁寧にやり取りしてくださり、一人ひとりをしっかりと見てくださっているという印象を受け、入社への意欲が高まりました。
私が入社した当初は、会社として新卒採用を始めてまだ2期目だったこともあり、会社とともに成長できることにも魅力を感じて入社を決意しました。
2017年に新卒で入社し、グランクレール成城ケアレジデンスにて最初の3年間はケアスタッフ(介護スタッフ)として勤めました。2020年からはグランクレール成城で、フロント業務や経理などに従事し、その後チーフというポジションで住宅運営に携わりました。
入社以来ずっと現場で勤務してきましたが、2025年4月に本社へ異動することになったんです。
――東急イーライフデザインへの入社を決めたのはなぜですか?
大学では社会福祉を学んでいましたが、分野は子どもが対象だったので高齢者向けの内容ではありませんでした。しかし、高齢化社会がより一層進むことや将来的には自分も高齢者になるということも踏まえ、人生の先輩方を支えるお手伝いがしたいと思い介護の道へ進むことを決めました。
入社の一番の決め手は、社員を大事に育ててくれる会社だと感じたことです。
東急不動産のグループという企業としての安定性も大きな魅力ですし、それ以上に人事の方がとても優しく丁寧にやり取りしてくださり、一人ひとりをしっかりと見てくださっているという印象を受け、入社への意欲が高まりました。
私が入社した当初は、会社として新卒採用を始めてまだ2期目だったこともあり、会社とともに成長できることにも魅力を感じて入社を決意しました。
部署間をつなぐ新しい取組に挑戦
――現在のポジションに就かれた背景としては、ご自身で異動を希望されたのですか?
現場も大好きなので、特に異動を希望していたわけではありません。
私は、これまでひとつの住宅しか経験しておらず、まさか本社勤務の声がかかるとは思ってもいませんでした。
環境も業務も大きく変わり、不安もありましたが、「Hさんなら大丈夫!」と声をかけていただけたことで、挑戦してみようという前向きな気持ちを持つことができました。
まだ分からないことも多く、特に最初はPC操作に苦戦しました。周りの方から学ばせていただきながら、業務内容も併せて少しずつ覚えているところです。
――現在の仕事内容について教えてください。
「事業戦略統括部 事業戦略推進室」という今年設立したばかりの新しい部署に所属し、各部署のお困りごとを解決したり、複数部署が関わる業務の連携をサポートするような業務を担っています。
当社はシニア住宅やホームケア(在宅介護サービス)などさまざまな事業を展開しており、どうしても各部署が縦割り組織になりがちですが、部署間の連携を取った方がプラスになることが多々あります。そこで、それぞれの部署の連携を図るお手伝いをするのが私たちの役割のひとつです。
また、当社の新たな取り組みにも挑戦しています。
東急不動産株式会社と、昨年度から業務提携が始まった株式会社チャーム・ケア・コーポレーションとの共同で手掛けている、若手アーティスト支援プロジェクト「ライフデザインアート」に、当部署が主体となって取り組んでいます。
プロジェクト運営自体が初めてのことばかりで、アートについての知見もほとんどない状態からスタートしました。周りの方々の力を借りながら進めているところです。
まだ新しい部署ということもあり、さまざまなことに携わり、通常では関わることのできないようなチャレンジングな業務も担っています。
※「ライフデザインアート」とは?
東急不動産、東急イーライフデザイン、チャーム・ケア・コーポレーションの業務提携に基づく取り組みのひとつで、シニアライフの充実や若手アーティストの育成を目的として開催している共同プロジェクトです。詳細はコチラ
現場も大好きなので、特に異動を希望していたわけではありません。
私は、これまでひとつの住宅しか経験しておらず、まさか本社勤務の声がかかるとは思ってもいませんでした。
環境も業務も大きく変わり、不安もありましたが、「Hさんなら大丈夫!」と声をかけていただけたことで、挑戦してみようという前向きな気持ちを持つことができました。
まだ分からないことも多く、特に最初はPC操作に苦戦しました。周りの方から学ばせていただきながら、業務内容も併せて少しずつ覚えているところです。
――現在の仕事内容について教えてください。
「事業戦略統括部 事業戦略推進室」という今年設立したばかりの新しい部署に所属し、各部署のお困りごとを解決したり、複数部署が関わる業務の連携をサポートするような業務を担っています。
当社はシニア住宅やホームケア(在宅介護サービス)などさまざまな事業を展開しており、どうしても各部署が縦割り組織になりがちですが、部署間の連携を取った方がプラスになることが多々あります。そこで、それぞれの部署の連携を図るお手伝いをするのが私たちの役割のひとつです。
また、当社の新たな取り組みにも挑戦しています。
東急不動産株式会社と、昨年度から業務提携が始まった株式会社チャーム・ケア・コーポレーションとの共同で手掛けている、若手アーティスト支援プロジェクト「ライフデザインアート」に、当部署が主体となって取り組んでいます。
プロジェクト運営自体が初めてのことばかりで、アートについての知見もほとんどない状態からスタートしました。周りの方々の力を借りながら進めているところです。
まだ新しい部署ということもあり、さまざまなことに携わり、通常では関わることのできないようなチャレンジングな業務も担っています。
※「ライフデザインアート」とは?
東急不動産、東急イーライフデザイン、チャーム・ケア・コーポレーションの業務提携に基づく取り組みのひとつで、シニアライフの充実や若手アーティストの育成を目的として開催している共同プロジェクトです。詳細はコチラ
会社としての大きな成長を実感
――入社してから、印象が変わったりギャップを感じたりしたことはありますか?
社員を大事に育ててくださるあたたかい社風への印象は、入社前から今も変わりません。住宅でも本社でも、本当に皆さん優しく誰に対しても親切な方ばかりです。
グランクレール成城にいた頃は、ご入居者への想いを強く感じていましたし、本社に異動したことで社員への想いも感じられ、会社として周りの人を大切に想う風土が根付いていることを実感しています。
一方で、入社前から変わったのは、社員数や住宅の数がグンと増え、会社が大きく成長していることです。
社員数が増えたからこそ、部署間でしっかり連携を図り、より強固な体制を整えなければいけない時期を迎えているのだと感じます。
――東急イーライフデザインの最大の魅力とはどのようなところですか?
何より、人の良さが最大の魅力です!
社員を大事に育ててくれるだけでなく、働き方や自分のビジョンなども一緒に考えてくれる会社です。
会社とともに成長しながら、安心してキャリアを描くことができるのは、当社ならではの大きな魅力だと感じます。
社員を大事に育ててくださるあたたかい社風への印象は、入社前から今も変わりません。住宅でも本社でも、本当に皆さん優しく誰に対しても親切な方ばかりです。
グランクレール成城にいた頃は、ご入居者への想いを強く感じていましたし、本社に異動したことで社員への想いも感じられ、会社として周りの人を大切に想う風土が根付いていることを実感しています。
一方で、入社前から変わったのは、社員数や住宅の数がグンと増え、会社が大きく成長していることです。
社員数が増えたからこそ、部署間でしっかり連携を図り、より強固な体制を整えなければいけない時期を迎えているのだと感じます。
――東急イーライフデザインの最大の魅力とはどのようなところですか?
何より、人の良さが最大の魅力です!
社員を大事に育ててくれるだけでなく、働き方や自分のビジョンなども一緒に考えてくれる会社です。
会社とともに成長しながら、安心してキャリアを描くことができるのは、当社ならではの大きな魅力だと感じます。
正解がないからこそやりがいも大きい
――やりがいを感じるのはどのような時ですか?
グランクレール成城で勤務していた時から、周りの方に頼られることが何よりのやりがいだと感じていました。
現在は社内のお困りごとを一緒に解決する役割を担っていますが、無事に解決して「ありがとう」と言っていただけた時には、頑張って準備して取り組んできて良かったなと感じます。
現在の部署は新設部署ということもあって、まだ業務にはっきりとしたプロセスや正解がありません。
それだけに、どこまでも突き詰めることができ、難しさを感じると同時に自分自身で答えを見つけられることが大きなやりがいになっています。
グランクレール成城で勤務していた時から、周りの方に頼られることが何よりのやりがいだと感じていました。
現在は社内のお困りごとを一緒に解決する役割を担っていますが、無事に解決して「ありがとう」と言っていただけた時には、頑張って準備して取り組んできて良かったなと感じます。
現在の部署は新設部署ということもあって、まだ業務にはっきりとしたプロセスや正解がありません。
それだけに、どこまでも突き詰めることができ、難しさを感じると同時に自分自身で答えを見つけられることが大きなやりがいになっています。
新卒時代やコロナ禍の苦悩を乗り越えて
――大変だったことや苦労したエピソードはありますか?
新卒時代は、若いということがネックになりなかなかご入居者から信頼していただけず、「担当を変えてほしい」と名指しで拒否されたこともあります。すごくショックでしたが、信頼していただけるよう関係構築に向けて努力し続けた結果、最終的には「Hさんで良かった」とお言葉をいただくことができました。
悔しい想いを抱えながらも諦めずに向き合ったことで、信頼関係を築くことができ、当時の私にとって大きな自信にもなりました。
また、コロナ禍には何が正しいのか分からない状態の中、試行錯誤しながらとにかく感染拡大を食い止めることに必死でした。
本当に大変な状況でしたが、なんとかご入居者の命を守り切ることができ、介護に携わる者としてのひとつの成果になったと感じています。
新卒時代は、若いということがネックになりなかなかご入居者から信頼していただけず、「担当を変えてほしい」と名指しで拒否されたこともあります。すごくショックでしたが、信頼していただけるよう関係構築に向けて努力し続けた結果、最終的には「Hさんで良かった」とお言葉をいただくことができました。
悔しい想いを抱えながらも諦めずに向き合ったことで、信頼関係を築くことができ、当時の私にとって大きな自信にもなりました。
また、コロナ禍には何が正しいのか分からない状態の中、試行錯誤しながらとにかく感染拡大を食い止めることに必死でした。
本当に大変な状況でしたが、なんとかご入居者の命を守り切ることができ、介護に携わる者としてのひとつの成果になったと感じています。
会社の力になれるような存在になりたい
――今後の目標を教えてください。
まずは、現在の部署での自分の地位を確立して、存在価値を高めたいです。
同時に、会社の成長に向けて貢献できることは何だろう?と考えている段階です。部署間を橋渡しをする役割だからこそ、横のつながりを意識しながら、より風通しの良い会社にしていくために力になれたらいいなと思っています。
また、現在取り組んでいる「ライフデザインアート」を通して、自分の選んだ絵がグランクレール成城にも飾られたらいいなと思っています。少しでも古巣への恩返しができると嬉しいです!
まずは、現在の部署での自分の地位を確立して、存在価値を高めたいです。
同時に、会社の成長に向けて貢献できることは何だろう?と考えている段階です。部署間を橋渡しをする役割だからこそ、横のつながりを意識しながら、より風通しの良い会社にしていくために力になれたらいいなと思っています。
また、現在取り組んでいる「ライフデザインアート」を通して、自分の選んだ絵がグランクレール成城にも飾られたらいいなと思っています。少しでも古巣への恩返しができると嬉しいです!
東急イーライフデザインなら理想的な介護に出会える
――最後に、介護事業での活躍を目指す学生さんや就活生へのメッセージをお願いします。
学生さんの中には、介護に対するマイナスなイメージを持っている方も少なくないと思います。介護=3Kと呼ばれていた時代もありますし、介護住宅=終の棲家として、決められたスケジュールで生活を送るような印象があり、私自身も介護に対してあまり良いイメージを持っていませんでした。
実際には、東急イーライフデザインではご入居者の意思を第一に尊重していて、これまでと変わらない生活を送っている方が多くいらっしゃいます。「こんなに自由に過ごすことができるんだ!」と、介護へのイメージが一変しました。
まさに、「最期まで、自分らしくいられる場所」を実現していて、将来的に介護が必要になった時には私もここでお世話になりたいと思えるほど素敵な環境です。
シニア住宅での仕事も本社での仕事も学びが多く、キャリアチェンジに挑戦できるチャンスもたくさんあります。介護職に興味を持ちつつも不安を感じている方は、ぜひ思い切って一歩踏み出してみてください。
学生さんの中には、介護に対するマイナスなイメージを持っている方も少なくないと思います。介護=3Kと呼ばれていた時代もありますし、介護住宅=終の棲家として、決められたスケジュールで生活を送るような印象があり、私自身も介護に対してあまり良いイメージを持っていませんでした。
実際には、東急イーライフデザインではご入居者の意思を第一に尊重していて、これまでと変わらない生活を送っている方が多くいらっしゃいます。「こんなに自由に過ごすことができるんだ!」と、介護へのイメージが一変しました。
まさに、「最期まで、自分らしくいられる場所」を実現していて、将来的に介護が必要になった時には私もここでお世話になりたいと思えるほど素敵な環境です。
シニア住宅での仕事も本社での仕事も学びが多く、キャリアチェンジに挑戦できるチャンスもたくさんあります。介護職に興味を持ちつつも不安を感じている方は、ぜひ思い切って一歩踏み出してみてください。
※本記事に掲載されている情報は、2025年8月5日時点の情報です。