グランクレール綱島|住宅の概要

外観(土地:事業者非所有、建物:賃借)

2023年11月にオープンした「グランクレール綱島」は、東急新横浜線「新綱島」駅に直結し、商業施設も併設された利便性の高さが魅力のシニア住宅です。
ご自身のペースを崩さずに自立した生活を続けながらも生活に必要なサポートを受けることができ、安心できる生活環境を整えています。

また、再開発とともに進化を遂げる周辺地域と連携し、お祭りへの協賛や周辺施設主催のイベントを開催するなど、地域社会とのつながりも感じられる環境です。

ご入居者が自分らしい暮らしを愉しみながら安心して生活できる住宅を目指しています。

異業種から転身し新規住宅の支配人に抜擢

――まずはYさんのこれまでのご経歴を教えてください。

私は前職では長年ホテル業に携わっていました。
同じサービス業で、これまで以上にやりがいのある仕事に就きたいと考えていた時に、グランクレール馬事公苑の求人が目に留まり、2009年に東急イーライフデザインに入社しました。

入社後は「グランクレール馬事公苑」に9年ほど在籍し、そのうち後半の4年は支配人を経験しました。
その後、「グランクレールあざみ野」で4年間支配人を経験し、グランクレール綱島の開業に伴い、立ち上げから携わらせていただくことになったんです。

「グランクレール馬事公苑」は、東急イーライフデザインの中でも特にプレミアムな住宅ですし、「グランクレールあざみ野」は当社運営の第一号住宅として歴史のある住宅です。
こうした特徴的な住宅の支配人経験を活かして、グランクレール綱島」のオープニングの支配人を任せていただいています。

私の年齢から、「まさか新規開設の住宅の支配人になるとは!」という印象で、正直最初は戸惑いましたが、貴重なチャンスと捉え、引き受けさせていただくことにしました。

コンセプトをつくりあげる大変さとやりがいを感じて

窓越しの眺望と四季の移ろいを愉しめる「ラウンジ」

――「グランクレール綱島」には立ち上げから携わっているだけに、思い入れも強いのではないでしょうか。

そうですね。立ち上げに携わってきたからこそ、大変さとやりがいのどちらも実感しています。

立ち上げに際しては、これまで二つの住宅に携わってきた経験をどのように活かしたら良いかということを熟慮しました。

中でも、これまでの経験からひとつひとつのものを選択する重要性をとても感じていました。
例えば、掲示物はどのようなものが良いか、文房具の入れ物やトイレットペーパーは何を使うかなど、すべてを私たち運営スタッフが決めています。
些細なことと思われるかもしれませんが、実際にはこれらの選択次第で住宅のコンセプトに影響してしまうほど重要だと感じています。
「グランクレール綱島」は、住宅コンセプトに合わせた物の選択をゼロから行わなければいけないため、とにかく決めることが多く大変さもありました。

立ち上げに携わってくれたスタッフは、豊富な経験を持った方が多く、多くのアドバイスやサポートをしていただいたおかげで無事にオープンすることができました。

安心感と芯の強さを兼ね備えたスタッフの採用

――立ち上げの際にはスタッフの採用にも携わったと伺いました。採用面接などの段階で意識したことはありますか?

採用の際には、ご入居者に安心していただけるような物腰の柔らかさと、伝えるべきことをしっかりと伝えられる芯の強さを持っていることを重視しました。
パートスタッフの割合も多く、フロントは主にパートスタッフに担当してもらっています。

パートスタッフは勤務時間や出勤日数が限られていますが、ご入居者にとっては正社員もパート社員も関係なく同じスタッフです。
そのため、採用の際にも、「雇用形態に関わらず、同じようにご入居者の方と接してもらいたい」ということを伝えました。
実際に、仕事に対する意識やスキルの高いパートスタッフが多く、正社員としても採用できるレベルの方ばかりです。

些細な変化に気づく力を養うことが大切

ラウンジの外に設けられた、開放感ある「テラス」

――仕事をするうえでどのようなことを大切にしていますか?

「グランクレール綱島」は、介護住宅が併設されたシニア住宅ではないため、自立した生活が送れる比較的お元気なご入居者が多く、求められるサービスの内容はそれぞれの状況によって異なります。
そのため、適切なタイミングで的確なサービスをご提供することが大切だと感じています。
お元気な方が多いとはいえ、入居されてから必要な介助の程度や内容が変わることもあります。そうした変化に気づいて、適切なサービスをご提供することが私たちの役割です。

例えば、体力や体調面の変化だけでなく、フロントでやり取りする中で「最近物忘れが多くなっているな」「少し口調や表情が変わったな」という気づきがあれば、スタッフ間で共有して必要なサービスを検討するようにしています。
介護併設住宅とは異なり、スタッフが付き添っているわけではなく、自立した生活を送っているからこそ、顔を合わせる際には些細な変化に気づくことがとても重要です。
挨拶やちょっとしたやり取りの中でもしっかりとアンテナを張って、求めていることをキャッチできるような感覚を養うことが大だと思います。

私自身も変化に気づいていち早く適切な対応ができるよう、率先してフロントに立ち、スタッフやご入居者とコミュニケーションを取ることを心がけています。

安心して生活していただけることが何より嬉しい

――支配人としてのやりがいを感じるのはどのような時ですか?

やはり、ご入居者が私たちのサポートを喜んでくださる姿が一番嬉しいですし、やりがいに繋がります。
「グランクレール綱島」のご入居者は、もともと一人暮らしをされていた方も多いので、「いってらっしゃいませ」「おかえりなさいませ」という声かけに安心感や喜びを感じてくださる方も多いです。
ここでの生活を安心して過ごしてくださっていることが何より嬉しいですね。
男性のご入居者には、支配人としての仕事ぶりを見られているなと感じることもあります。
だからこそ、支配人として認めていただいたりお褒めの言葉をいただけた時は、ホッとしますし「やってきて良かった」と思います。
また、私自身のことではなく、スタッフの働きぶりに対して「こんなことをしてもらえて嬉しかったよ」と声をかけていただくこともあり、自分自身が褒められる以上に嬉しいと感じる瞬間です。

私はこれまでサービス業しか経験したことがありませんが、日々やりがいを感じられる今の仕事が心から好きだと実感しています。

自分のペースで暮らしながら社会的なつながりを持てることが魅力

東急東横線「綱島」駅周辺に約400店舗が軒を連ねる商店街

――「グランクレール綱島」ならではの特徴や魅力を教えてください。

駅から直結していることや商業施設と隣接していること、周辺が再開発され次々に新しい施設が開発されていることなど、利便性の高さが大きなメリットのひとつです。
シニア住宅の中には、リゾート感や非日常感を特色にしているところもありますが、「グランクレール綱島」は、利便性が高いからこそご入居前と変わらない日常生活を送ることのできる、新しいスタイルの住宅だと自負しています。
スーパーやクリニックモールなども隣接しているので、ご自身でお買い物に行って自炊される方や受診される方も多いですし、「新横浜」駅まで一駅で行けるため、ご家族様やご友人と旅行に出かけている方もいます。
遠出はできなくても徒歩圏内でお買い物や娯楽を愉しむことができるため、お部屋にこもっている方よりも、毎日アクティブにお出かけしている方が多いと思います。

また、「グランクレール」シリーズ全シニア住宅でロコモ予防運動プログラムに取り組んでいますが、「グランクレール綱島」は他の住宅と比べても参加率がとても高いです。
「まだまだ元気でいよう!」と、健康への意識が高い方も多く、開発が進む地域の変化を愉しみにしているという声もよく耳にします。

シニア住宅に入っても、自分のペースを崩さずに暮らし続けることができ、社会的なつながりも持てることが、「グランクレール綱島」の大きな魅力だと感じています。

▼「ロコモ予防運動プログラム」に関する記事は、こちらをご覧ください。
10年の積み重ね、次なる挑戦へ。ロコモ予防運動プログラムに込めた想い

ご入居者が堂々と自慢できるようなシニア住宅でありたい

朝・昼・カフェタイムはご家族・ゲストもご利用可能な「クレールダイニング」

――今後の目標や目指したい姿などについてお聞かせください。

「グランクレール綱島」の周辺は、再開発が進んでいて、次々に新しい施設や店舗が増えています。
そうした地域の特性を活かし、周辺施設・地域との連携を深めたいと考えています。
例えば、隣接されたコンサートホールの出演者によるミニコンサートや、コーヒーショップによるコーヒーセミナー、地域のお祭りへの協賛など、すでに地域と連携しながら実施しているイベントもあります。
今後数年でさらに開発が進む予定のため、より一層地域との連携を深めて、これまでのシニア住宅にはないような付加価値をもっと提供していきたいと考えています。

住まいとしての「リラックス感」だけでなく、刺激を受けたりチャレンジしたりしながら「リフレッシュ感」も得られる住宅でありたいですし、ここで自立した生活を長く過ごしていただくことが何よりの願いです。

また、私自身、ホテルのレストランで勤務していた経験もあり、住宅でご提供するお食事には特にこだわっています。
地域とのつながりを深める一環で、ご入居者だけでなく、ダイニングは一般の方にもご利用いただけるため、幅広い世代の方に喜んでいただけるような高いクオリティを目指しています。
さらに、月に1回のイベント食では、ご入居者だけでなくご家族様も一緒に召し上がる方もいらっしゃり、愉しいひと時を過ごしていただいています。
※食事、イベント色の利用には別途費用がかかります。

ご入居者に満足いただき、堂々と「グランクレール綱島に住んでいるのよ!」と自慢してもらえるような住宅でありたいと思っています。
※本記事に掲載されている情報は、2025年11月19日時点の情報です。

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